2004年06月15日

宇宙の果ては何?

「宇宙の果ては何?」

すべての人が、考え、しかも
誰も答えを出せないのが、
「宇宙の果ては何?」という
ことですが、
何故、解らないのかを説明
します。


この宇宙(含、地球)を説明する
言語(人間にとって)は、おおざっぱ
に4つしかありません。
言語は空間のスケールによって
分かれます。
水素原子の直径10(-8乗)を境にして、
上は、
ニュートン力学(〜10(9乗)地球の直径)
と相対性理論(〜10(28乗)宇宙の大きさ)
下は、
量子力学と超ひも理論(〜10(-33乗)です。

つまり、宇宙の果て(宇宙の大きさ以上)
やプランクスケール10(-33乗)以下
になると、説明する言語がないので
説明できないのです。

言い方をかえれば、新しい言語が誕生した
時、私たちは、宇宙の果てが解る?こと
でしょう。
それまでは、不思議を前にして、瞑想する
しかありません。

以下は、不思議の一つです。

「「プランクスケール」を最小の波長として、
一立方センチの中の空間エネルギーを
計算すると、宇宙の全物質が持つ総エネルギー
よりはるかに大きくなります。」(ボーム)

参考文献:「ここまで来た「あの世」の科学」


panse280
posted at 11:45

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