2004年05月17日

貞操の女神

黒岩涙香1862-1920
ruiko kuroiwa

「小野小町論」

生涯を独身で過ごした、世界三大
美人(クレオパトラ・楊貴妃・小野小町)の一人。

涙香以後に小町の伝記小説として中里介山の
「小野の小町」(大正十二年)がある。


小野小町論


「余は幸いにして、わが日本に、千有余年前に、
日本の女子のために、活きたる手本を示した偉絶
壮絶なる貞操の女神のあることを知っている。

・・・・彼女とは、小野小町である。」

「小町はいかなる場合も我を忘れ得ぬ女であり
ました、ゆえに恋の苦みも強かった、悲しみも
強かった、ほとんど一生を悲哀のうちに送りました。」

花の色は移りにけりないたづらに
我が身よにふるながめせしまに(小野小町)


panse280
posted at 21:58

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