2004年08月17日

いいものを見たー無心ということ

鈴木大拙1870-1966
zaisetsu suzuki

「無心ということ」


アテネオリンピック男子体操団体決勝
戦最終種目鉄棒をみて思うこと

計り知れないプレッシャーの中で、外国
選手達は、次々に失敗を犯してゆく。
そのプレッシャーは最終演技国、日本に
至って最高潮に達した。

その中で日本選手は、見事な演技を見せた。
”無心”という言葉が浮かんだ。

無心ということ

地面に引かれた幅20センチのラインの上
を歩くことはたやすいが、高さ100メートル
の場所で幅20センチの鉄骨の上を歩くことは
至難の技である。


panse280
posted at 17:21

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