天皇陛下を貫く精神は「仁」
「武士道の言葉」(14)
2019.8 29 初版(星雲社)
<仁>
「人の上に立ち、人を守る立場でもあった
武士たちには仁の心が求められました。
愛や寛容、他者への情愛、哀れみの心など
を表す「仁」は、人間の魂が持つ性質の中
で最も気高いものとされています。」
「義に過ぎれば固くなる。仁に過ぎれば
弱くなる。(伊達政宗)」
<天皇陛下を貫く精神は「仁」>
「明治天皇の御名は睦仁(むつひと)、大正天皇
は嘉仁(よしひと)、昭和天皇は裕仁(ひろひと)、
平成天皇は明仁(あきひと)、令和(今生)天皇
徳仁(なるひと)となっていて、その貫く精神は
「仁」である。」