2019年09月08日

迷亭君と苦沙弥君

「吾輩は猫である」(20)

夏目漱石  natume souseki 1867-1916

2009.9 15 110刷発行(新潮文庫)

(日本語の表現を探して)

<迷亭君と苦沙弥君>
「迷亭君が這入ってくる。・・・心配、遠慮、気兼、
苦労、を生まれる時どこかへ振り落とした男である。」

「苦沙弥君などは道楽はせず、服装にも構わず、地味
に世帯向きに出来上がった人でさあ」

panse280
posted at 02:33

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