2019年07月22日

非社交的

「幸福について」(9)
ショーペンハウアー  Schopenhauer 1788-1860

2007.2 25 45刷発行(新潮文庫)

<非社交的>
才知に富む人間は何よりも苦痛をさけ、静か
な生活を求める。そして終には隠遁閑居を
好み、孤独をえらぶはずだ。
人は本来具有しているものが大であれば、自分
以外の人間に重きを置かなくてすむ。だから
精神が優れていれば、それだけ非社交的になる。

panse280
posted at 03:59

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