2019年06月12日

読書が国を救う

「祖国とは国語」(10)
藤原正彦 fujiwara masahiko 1943-

2018.8.10 31刷発行(新潮文庫)

<読書が国を救う>
いまや読書ばなれは、上層にまで達し、
国の担当役人までが議論の大局観をつかめ
ないでいる。大局観にいたる、教養もない。
それらは、すぐに役立たない、と捨てられた。
我が国だけでなく、世界も教養不足のために
大いなる無駄をくかえして国の危機的状況に
遭遇している。今こそ、原点にもどって、
読書をしよう。言い換えれば、脱アメリカ化
です。

panse280
posted at 03:47

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