2019年05月15日

経済植民地への道

「国家と教養」(5)
藤原正彦 fujiwara masahiko 1943-

2018.12.20 発行
(新潮新書)

<経済植民地への道>
バブル大崩壊という災難につけこんだ新自由主義
の強要はショック・ドクトリンと呼ばれる。人々
が茫然自失から正気を取り戻す前に一気に体制を
変えてしまうことで、卑怯な方法です。火事場泥棒
です。この方法はチリの軍事クーデターやスリランカ、
イラク、ボリビア、ウルグアイ、アルゼンチンでも
同様でした。小さな政府、規制緩和、民営化してか
ら、それらを米金融資本が買収し、その国を経済的
植民地にしてしまおうという恐ろしい目論見でした。
いまでは給料が半分ですむ非正規社員では足らず、
1千万人移民計画がすすんでいます。それも安い
労働力をもとめる、日本に進出してくる外国企業
のためです。

panse280
posted at 03:30

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