2019年04月14日
やすい労働力はどこにある?
「アメリカはどれほどひどい国か」(5)
日下公人kimindo kusaka 1930-
高山正之masayuki takayama 1942-
2011.12.19 (電子書籍版)
<やすい労働力はどこにある?>
アメリカ製造業の不振は、「奴隷」の枯渇です。
そこで、そんな労働力を多くもつ中国が脚光を
あびました。そこは、安い労働力とアメリカ製品
をうる巨大な市場なのです。
<働かないで儲けたい米中>
アメリカは札を印刷して中国から安物を買いました。
中国は金があまりだしました。アメリカは考えました。
「中国は友達」という戦略で、中国に武器を売ろう。
アメリカも中国も「傀儡政権」、「間接統治」で
「働かないで儲けたい」国家なのです。
共通の敵があれば協力し、それがなくなれば共食い
でしょう。中国とアメリカは「食い合う」関係で
両方とも生き残らない。
日下公人kimindo kusaka 1930-
高山正之masayuki takayama 1942-
2011.12.19 (電子書籍版)
<やすい労働力はどこにある?>
アメリカ製造業の不振は、「奴隷」の枯渇です。
そこで、そんな労働力を多くもつ中国が脚光を
あびました。そこは、安い労働力とアメリカ製品
をうる巨大な市場なのです。
<働かないで儲けたい米中>
アメリカは札を印刷して中国から安物を買いました。
中国は金があまりだしました。アメリカは考えました。
「中国は友達」という戦略で、中国に武器を売ろう。
アメリカも中国も「傀儡政権」、「間接統治」で
「働かないで儲けたい」国家なのです。
共通の敵があれば協力し、それがなくなれば共食い
でしょう。中国とアメリカは「食い合う」関係で
両方とも生き残らない。