2018年08月26日

死というもの

「豊かな人生」(6)
武者小路実篤 1885-1976

2003.6.15 1刷発行(翠書房)

<死というもの>
我々が死を恐れるのは、なすべきことを何
もせず、ぐうたらに生きているからだ。

真剣に生きて、なすべきことをなした時は、
死は恐怖の姿をあらわさず、親しみある姿
をみせるだろう。

人間は自己に執着すれば罰をうけるように
出来ているのだ。

panse280
posted at 02:44

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