2018年07月19日

有り余る知性のみが

「幸福について」(7)
ショーペンハウアー1788-1860
鈴木芳子 訳

2018.1.20 初版発行(光文社古典新訳文庫)

<有り余る知性のみが>
「幸福は、自分に満足する人のもの」
(アリストテレス)

現実生活は、激情につき動かされなければ、
退屈で味気ないものだが、激情につき動かされ
ると、たちまち苦痛が生じる。それゆえ自分
の意志に奉仕するのに必要な量を越えた、
有り余る知性を与えられた人々だけが、幸福
ということになる。
有り余る知性のみが、意志から離れ、知的活動
を可能にする。


panse280
posted at 18:46

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