2018年06月22日

病を去るとは、執着を去るなり

「禅と合気道」(5)
鎌田茂雄 shigeo kamata 1927-2001
清水健二 kenji shimizu 1940-

1984.5.10 第2刷発行(人文書院)

<病を去るとは、執着を去るなり>
一休は愛淫の生活におぼれたが、心は
さめていた。彼には男も女もなかった。
あるのは吸淫した一休と、吸淫された
女だけであった。

どんな道であれ、達人には執着やよごれ
がない。

panse280
posted at 03:28

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