2018年06月21日
円運動の哲学
「禅と合気道」(4)
鎌田茂雄 shigeo kamata 1927-2001
清水健二 kenji shimizu 1940-
1984.5.10 第2刷発行(人文書院)
<円運動の哲学>
「身を動転せぬことにて候。
動転せぬとは物事ごと留まらぬ事にて候。
物一目見て、その心を止めぬを不動と申し候。」
(不動智神妙録)
・相手の動きの全体を臍下丹田で見ることが必要。
・いかなる状態でも身体が円運動を保つこと。
・呼吸力(筋肉を使わない力)は臍下丹田から
力があふれるが、氣は臍下丹田に閉じ込めては
いけない。武道の修行とは氣を一カ所に止めない、
これ修行なり。
・合気道の円運動は心を常に動かせている
事という極意でもある。
鎌田茂雄 shigeo kamata 1927-2001
清水健二 kenji shimizu 1940-
1984.5.10 第2刷発行(人文書院)
<円運動の哲学>
「身を動転せぬことにて候。
動転せぬとは物事ごと留まらぬ事にて候。
物一目見て、その心を止めぬを不動と申し候。」
(不動智神妙録)
・相手の動きの全体を臍下丹田で見ることが必要。
・いかなる状態でも身体が円運動を保つこと。
・呼吸力(筋肉を使わない力)は臍下丹田から
力があふれるが、氣は臍下丹田に閉じ込めては
いけない。武道の修行とは氣を一カ所に止めない、
これ修行なり。
・合気道の円運動は心を常に動かせている
事という極意でもある。