2017年12月09日

鉄砲のない時代

「鉄砲を捨てた日本人」(4)
ノエル・ペリン  1927-2004
noel perrin

2014.4.25 9刷発行(中公文庫)

<鉄砲のない時代>
1637年、島原の乱、鉄砲が重要な役割を
担った最後の戦争である。

その後、日本において鉄砲への意識が芽生えた
のは1853年のペリー来航である。
1876年には徳川は大政を奉還し士族には廃刀令
が出された。

ケンペルは17世紀末に2年余り、日本に滞在した
医師である。当時ドイツでは鉄砲のためにドイツ
の人口が半減したほどであった。

ケンペルはその著「日本誌」で「この民は、習俗、
道徳、技芸、立ち居振る舞いの点で世界のどの
国民にもまさり、生活必需品はありあまるほどに
豊富であり、国内には不断の平和が続き、かくて
世界でもまれにみるほどの幸福な国民である。」
と記している。

panse280
posted at 05:11

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