2017年10月30日

西欧の没落

「ナポレオンと東條英機」(10)
武田邦彦  1943-
kunihiko takeda

2016.3.20 初版第1刷発行(ベスト新書)

<西欧の没落>
日露戦争前の世界は、「白人以外の」国家は
国家として認めていませんでした。
イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、
スペイン、ポルトガル、北欧、アメリカ、ロシア
が世界を支配し、有色人種は召使い、アフリカ人
は奴隷でした。
ポルトガルがニューギニアを植民地にしていた
ころ、「現地の女性は好きなだけ犯してよい」という
おふれがでました。これは白人共通の認識でした。

ロシアは清王朝と李氏朝鮮、そして日本を取って
よいものと思っていました。清王朝と李氏朝鮮の
王様は思ったとおり、無抵抗でした。しかし、計画
の最後であった日本で誤算が生じました。

それでも弱小の有色人種の日本が、まさかわがロシア
と戦うとは思っていません。だって、白人のロシア
は有色人種である日本を手に入れることは当然の権利
と思っていました。でも日本はロシアに勝利しました。

panse280
posted at 11:33

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