2017年10月06日

新訳聖書には清潔の本能が欠けている

「反キリスト者」(6)
ニーチェ全集14
ニーチェ 1844-1900
friedrich nietzsche

2008.5.30 第7刷発行(ちくま学芸文庫)

<新訳聖書には清潔の本能が欠けている>

「新訳聖書を読む時は、手袋をはめるのがよい。
つまり、不潔だからだ。そこには清潔さの本能が
欠けている。」

「新訳聖書の中には、自由で、善良で、公明正大
で、正直であるといってよいものはない。」

「パウロの創造せる神は神の否定なり。」

「キリスト教こそこれまで人類の最大の不幸で
 あった。」

「不正は権利の不平等にではなく、権利の「平等」
 を強調することのうちにある。」

「アナキストとキリスト者とは同じ一つの血統である。」

panse280
posted at 08:33

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