2017年06月06日

日本語を使える幸せ

「斉藤孝のざっくり!日本史」(2)
斉藤孝  1960-
takashi saito

2010.9.5 初版第1刷発行(祥伝社黄金文庫)

<日本語>
世界の歴史をみるたびに思うのは、言葉の
大切さです。侵略の歴史は、言葉から始まり
ます。自国の言葉を使える、ということは
本当に幸せなことです。

世界の言語をみてみると、一国一言語という
国は文明国では日本以外にない、と言ってい
いだろう。
なかには、公用語を話す国民が少ない国もある。

日本は中国から漢字を頂きましたが、中国語に
は興味を示しませんでした。

しかも漢字に大和言葉をあてて「万葉仮名」に
します。暴走族で使用する「夜露死苦」は正に
「万葉仮名」です。

無数にある漢字を50音にした「ひらがな」と
「カタカナ」は、文学を17音の俳句にした精神
に似ている。

「ひらがな」と「カタカナ」は絶妙で、教えも
しないのに使い方は決まっているのです。
例えばお風呂のお湯につかう「ゆ」は「ユ」では
ありません。

この以心伝心の心を育てる言語が日本語であり、
俳句なのです。

panse280
posted at 07:00

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