2017年05月19日

岡潔ー年譜

「春の草」(6)
岡潔  1901-1978
kiyoshi oka

2010.7.1 第1刷発行(日経ビジネス人文庫)

<年譜>
岡潔は、中学3年で出会った数学に魅せられて
40年間、数学に生き、最後には情緒の数学を
模索し、日本人としての自覚の道を芭蕉や道元
に求め、最後の10年は、日本人への遺書とも
いえる作品を残した。

1901年(明治34年)大阪生まれ
1916年 中学3年、書庫で偶然手にした
   「クリフォードの定理」に感激
1921年 翌年アインシュタイン来日で沸き立つ
    世論に影響されて、大学を物理専攻。
1925年 小山みちと結婚
1926年(昭和元年)
    京大講師二年目
    (湯川秀樹、朝永振一郎が生徒にいる)
1927年 大学生の頃から傾倒していた芥川自殺。
1929年 フランス留学
1932年 帰国 芭蕉・道元研究開始
1936年 「多変数解析函数について鏡蟻領域」
    2・26事件
1938年 「多変数解析函数について鏡蟻領域」海外で高評価
1940年 「函数の第二種融合法」発見
1941年 北海道大学研究補助員就任、真珠湾攻撃
1942年 北大依願退職
1946年 「不定域イデアル理論」完成
1946年 奈良女子大へ1953年数学科設置
1954年 京大非常勤講師に就任
1960年 文化勲章受章 吉川英治と知り合う
1964年 東京オリンピック
1965年 小林秀雄と対談
1966年 これ以後数学研究メモはない
1969年 京都産業大学理学部教授に就任したが
    担当は週1回の「日本民族」講義だった。
1978年 3月逝去78歳。妻逝去5月、76歳。

panse280
posted at 06:50

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