2017年04月16日

イスラム教の登場

「真実の世界史講義古代編」(15)
倉山満  1973-
mitsuru kurayama

2017.2.23 第1刷発行(PHP研究所)

<イスラム教の登場>
7世紀の大激動をもたらした主人公はイスラム教
です。

イスラム教の開祖、ムハンマドは570年、メッカ
に生まれ、25歳の時、40歳の未亡人ハディージャ
と結婚しました。結婚の申し込みは妻からです。

ムハンマドはその後、12人と結婚しました。

ムハンマドは40歳で神の啓示を受けました。
ムハンマドの口から出た言葉はのちにコーランの
内容になるような、完璧で奇跡と思われるような
アラビア語だったそうです。
それは、ろくに字も書けない無学のムハンマドが
独力では到底作り得ないものだった。

何度も命を狙われたムハンマドはメッカを脱出
しメディナに移りました。

「イスラムはアッラーのことを商売の論理で語る」
(小室直樹)

イスラムは商人の宗教と言えるでしょう。

panse280
posted at 07:04

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