2017年03月26日
フランス語
「言語世界地図」(3)
町田健 1957-
ken machida
2008.5.30 第2刷発行(新潮選書)
<フランス語>
英語の祖先が「ゲルマン語」、フランス語の
祖先は「ラテン語」だが共通の祖先にいきつく。
ラテン語を祖先とする言語は、フランス語の他に
イタリア語、スペイン語、ルーマニア語などがあり、
「ロマンス諸語」といわれる。
フランス語は18世紀から20世紀まで国際語として
君臨したが現在は、英語に遅れをとっている。
フランス国内でも、南フランス全域ではオック語が、
アルザス・レレーヌ地方はドイツ語、ブルターニュ地方
ではブルトン語、スペインとの国境では、カルターニュ語、
ベルギーとの国境ではフラマン語、スペイン国境では
バスク語が使われている。
町田健 1957-
ken machida
2008.5.30 第2刷発行(新潮選書)
<フランス語>
英語の祖先が「ゲルマン語」、フランス語の
祖先は「ラテン語」だが共通の祖先にいきつく。
ラテン語を祖先とする言語は、フランス語の他に
イタリア語、スペイン語、ルーマニア語などがあり、
「ロマンス諸語」といわれる。
フランス語は18世紀から20世紀まで国際語として
君臨したが現在は、英語に遅れをとっている。
フランス国内でも、南フランス全域ではオック語が、
アルザス・レレーヌ地方はドイツ語、ブルターニュ地方
ではブルトン語、スペインとの国境では、カルターニュ語、
ベルギーとの国境ではフラマン語、スペイン国境では
バスク語が使われている。