2017年03月02日

耳学問

「横綱の品格」(4)
双葉山 1912-1968
futabayama   

2008.2.15 第1刷発行(ベースボール・マガジン)

<耳学問>
私(大鵬)は16歳で入門したため学問はなかった。
しかし、相撲で出世したために、各界のトップ
の方々と近づきになる機会に恵まれた。
偉い方々に囲まれた席は堅苦しかった。
しかし、彼らは私に人生の秘訣を惜しみもなく
教えてくださったのだ。
同年の友人と話していても、その心境に大人と
子供ほどの差があったことを覚えている。

双葉山の「いまだ木鶏たりえず」という言葉も、
安岡正篤さんに教示を受けていたからこその
語彙であったにちがいない。

いまの人たちは付き合いやすい人たちを選び、
人生の大先輩たちの話を聞く機会が減っている
のではないだろうか。

panse280
posted at 07:30

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