2017年01月14日

徳富蘇峰

「日本語を作った男」(6)

山口謠司 youji yamaguchi 1963-

2016.6.7 第2刷発行(株式会社集英社)

<徳富蘇峰>
明治前期の日本語形成に、徳富蘇峰ほど大きな
影響を与えた人はない。

彼は1887年(明治20年)に「民友社」を設立し、
雑誌「国民之友」を出版する。
書き手は、坪内逍遙、山田美妙、森鴎外、幸田露伴
、樋口一葉、泉鏡花等々。

当時雑誌の発行部数は概ね千部以下で、千を超えれば
喜ぶのであるが、「国民之友」の創刊号は7500部と
驚異的であった。
「国民之友」の平均発行部数は13500部であった。

東京堂(神田神保町)、東海堂(神田駿河台下)、
上田屋(神田駿河台下)、良明堂(数寄屋橋)、
至誠堂(日本橋本石町)の5大取次によって本は、
全国へ散った。

この神保町の出版者郡が「日本語」に果たした
役割は大きい。

panse280
posted at 07:01

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