君主国に対する憎悪
「アメリカはなぜ日本を見下すのか？」(8)
ジェイソン・モーガン 1977-
jason morgan
2016.9.15 初版発行（ワニブックス新書）
＜君主国に対する憎悪＞
「リベラル派が崇拝するのは「現在と未来」であり、
彼らは常に「過去」を軽蔑する。
リベラル派にすれば君主制は封建時代の名残りに
過ぎず、天皇は大昔の遺物である。
特に、天照大神や神武天皇を経て万世一系の皇室
は、リベラル派からすれば「あり得ないほど反動
主義的復古論者」となる。」
このことをよく表しているのが、1945年の「昭和天皇
とマッカーサー将軍の写真」である。
