2016年07月17日

元禄バブルと崩壊

「地球日本史(1)」(27)

責任編集 西尾幹二 1935-
kanji nishio

2005.5.20 3刷発行(扶桑社)

<元禄バブルと崩壊>
日本経済は元禄で頂点に達し、バブルがはじけた。
井原西鶴は、経済の発展からバブル崩壊まで見て、
本に書いた。はじめは「好色物(好色一代男など)」
次に「経済物(世間胸算用など)」最後に、
「バブル崩壊物(西鶴織留)」

最後の「西鶴織留」には、
「近年自己破産して消えてゆく商人が多いが、その
わけを子細に考察するに、そのほとんどが好景気に
気がゆるんで女に入れあげた結果か、商品の先高を
見込んで買いだめをしたのが裏目に出たためか、の
どちらかである。」

武士たちの給料は固定しているために、バブル経済
に合わせるために武士は借金をした。元禄のころに
なると金利も返せなくなり、「借金踏み倒し」が
はじまり、名のある大商人がバタバタと倒産した。

panse280
posted at 13:43

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