2016年07月13日

日本は何故、鉄砲を捨てたのか

「地球日本史(1)」(24)

責任編集 西尾幹二 1935-
kanji nishio

2005.5.20 3刷発行(扶桑社)

<日本は何故、鉄砲を捨てたのか>
ヨーロッパは1500〜1800年において、軍事革命
を行っている。この時期、戦争がなかったのは
30年ほどである。
1650年、イングランド90%,フランス75%,
ピョートル大帝85%、は各国の全歳出における
軍事費の割合である。

日本に鉄砲が来たのは1543年、1570年には信長
と戦った石山本願寺の軍は8000挺の銃をつかい、
1575年の長篠の合戦で、信長は3000挺の銃を
使った。
当時、日本はすでに世界最強の武力をもっていた。

理由は不明だが、その後、西洋は軍事力の増強に
勤め、日本は鉄砲を捨て、「日本刀」に戻ってし
まうのである。

この謎に疑問をもったのがアメリカのベリンである。
「鉄砲を捨てた日本人- 日本史に学ぶ軍縮」
(中公文庫)ベルン曰く、
1 鉄砲の使用によって失われた倫理の再確立をはかった。
2 外国人が強すぎる日本の征服をあきらめた事
3 鉄砲・キリスト教・商業本位の西洋を軽蔑した事
などを理由としてあげている。

panse280
posted at 08:22

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