2016年06月21日

ルネサンスへの疑問

「地球日本史(1)」(2)

責任編集 西尾幹二 1935-
kanji nishio

2005.5.20 3刷発行(扶桑社)

<ルネサンスへの疑問>
ルネッサンスは西洋人の願望であった。

ルネサンス絵画にみる、例えばジョット
の肖像画はモンゴル帝国の拡大によって
しられた中国絵画に負うものが多い。

日本人が誤解しているのは、ヨーロッパ
を中心とした「世界史」を信じていること
である。

キリスト教も使用文字も西アジアからの
伝来にすぎない。

ギリシャからの文化も、イスラム世界に
よって断ち切られている。

アリストテレスでさえ西洋はアラビア語
によって学んだのだ。

かって田中美知太郎氏は「日本人の方が
ヨーロッパ人よりギリシャを理解するのは
有利かもしれない」といった。

今日、一定の文明度に達した有力国家は、
どの国も模倣国家である点で同じだ。
欧米中心の「世界史」の歴史はわずかこの
2〜300年のことなのだ。

panse280
posted at 09:10

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字