2016年03月13日

潰すということ

「五輪書」(11)
宮本武蔵 1584-1645
musashi miyamoto
大倉隆二訳

2012.10.10 第1刷発行(草思社文庫)

<火の巻その3>
・潰すということ
合戦のときなど、最初からカサにかかって
押し潰すこと。潰し方が弱いと盛り返される
ことがある。
手のうちに握って潰すという気持ちを、よく
よく分別すべきである。

・将、卒を知る。
自分は大将、相手は自分の兵卒と思い、敵を
自由に扱う心得で戦うこと。

panse280
posted at 16:59

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