2015年11月01日

心の持ちよう

「清涼院流水の小説作法」(3)

清涼院流水 1974-
Ryusui seiryouin

2011.10.7 第1版第1刷発行(PHP)

<心の持ちよう>
「ぼくは(大学の頃)1年間に原稿用紙3000枚は
書いていました。」

「ぼくの持論では、人間の才能や能力には、そん
なに差はありません。しかし、人間の心の持ちよう
には驚くほど差があり、それだけが結果の明暗を
分けるのだと信じています。」

「常識に縛られている限り、自分の能力未満の
ことしかできません。「できるわけがない」とい
う「常識=おもいこみ」を乗り越えないことには
、大きな挑戦は実現させられないのです。」

<影響を受けた作家>
「田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」は初めて
読んだ時から20年以上も「不動の生涯ベスト1小説」
であり続けています。・・多感な思春期に「銀英伝」
を読んでいなければ、ぼくが作家の末席に名を連ね
ることは絶対になかった、と、今でも断言できるほ
どです。」

panse280
posted at 16:23

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