2015年08月24日

竹取物語、伊勢物語

「物語日本史(上)」(20)

平泉澄 1895-1984
kiyoshi hiraizumi

1998.6.22 第31刷発行(講談社学術文庫)
初版は1970年出版の「少年日本史」(平泉氏76歳)

<竹取物語>
遅くとも平安時代初期の10世紀半ばまでには成立し
たとされる「竹取物語」は平仮名で書かれた最古の
物語です。

最後の日は、8月15日、月への出立の日。

姫は帝に不死の薬を贈り、富士山の頂にて火をつけて
燃やせと仰せられました。

「その不死の薬を焼きてけるより後は、かの山をば、
ふじの山とは名づける。」

<伊勢物語>
作者、成立共に未詳。
「源氏物語」には「伊勢物語」を「古い」とする記述が
見られる。

「武蔵の国と、下総の国と、ふたつが中に、いと
大きなる河あり。その河の名をば、すみだ河とむ
いひける。」

千年前の隅田川が忍ばれます。

panse280
posted at 13:31

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