2015年08月14日

富士山の歌

「物語日本史(上)」(10)

平泉澄 1895-1984
kiyoshi hiraizumi

1998.6.22 第31刷発行(講談社学術文庫)
初版は1970年出版の「少年日本史」(平泉氏76歳)

<富士山の歌>
山部赤人(万葉集)の富士山の歌です。

「天地(あめつち)の分かれし時ゆ
神さびて 高く貴き
駿河なる ふじの高嶺を
天(あま)の原 ふりさき見れば
渡る日の 影も隠らひ
照る月の 光も見えず
白雲も い行き憚(はばか)り
時じくぞ 雪は降りける
語りつぎ 言ひつぎ行かむ
ふじの高嶺は」

「田子の浦ゆ うち出でて見れば
真白にぞ ふじの高嶺に 雪はふりける」

panse280
posted at 16:14

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