2015年04月27日

江藤淳について

「小林秀雄」(1)

江藤淳 1932-1999
jyun eto

1990.4.30 第8刷発行(角川文庫)

<江藤淳について>
小林秀雄の死後は文芸批評の第一人者とも評された
人物で、兄弟豊氏の娘が皇太子妃の雅子様である
ことも”へ〜!?”である。

江藤氏は高校生だったころ、「夏目漱石」を書くか、
「小林秀雄」を書くかで迷っていた。

「林房雄氏の長男は私(江藤)の中学の同級生
だった。批評が文学の最高の一形式であること
を疑わなかったのはこのような体験の故である。
批評とは何か。この問いは本書(「小林秀雄」)
を書いている間中私の胸を噛みつづけ、同時に
最初に予期したよりははるかに膨大な時間を、
この仕事についやせることになった。」

「夏目漱石」665頁(1956)を24才で出版。
「小林秀雄」512頁(1961)を29才で出版。

注)林房雄氏は小林秀雄の生涯の友。

panse280
posted at 08:06

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