2014年08月15日

「軍隊」と「穢れ」

「仏教・神道・儒教集中講座」(25)
井沢元彦 1954-
motohiko izawa

2012.10.10 第4刷発行(徳間文庫)

<「軍隊」と「穢れ」>
神道には「穢れ」という概念があります。
人を殺せば「穢れ」ますから、盗賊でさえ取り締まる
ことができません。
平安時代に保元の乱(1156)という相続争いが起きます
が、中央政府には軍隊がないので、私的武士団である
平家と源氏を雇って、喧嘩させました。

武士団はやがて、政治にも手を出してきました。これ
が「幕府政治」です。以後、明治維新まで続くことに
なります。

外国の常識では、ここで武士団が朝廷を滅ぼして、天下
を取ることになるのですが、日本では併存します。
これは、外国人にとって理解不能です。
この問題は神道がわからなければ理解することが出来ません。

朝廷と武士団は「穢れ」において作業分担をしたのです。

panse280
posted at 19:46

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