2014年07月26日

浄土と往生

「仏教・神道・儒教集中講座」(7)
井沢元彦 1954-
motohiko izawa

2012.10.10 第4刷発行(徳間文庫)

<浄土と往生>
「往生」というのは、大乗仏教の中で生まれて
きた考え方です。
人間が「輪廻転生」から抜け出す方法が「悟り」
以外にもう一つある、という考え方です。

それは如来が支配している世界である「浄土」
に生まれ変わること、だといいます。
この「浄土」に生まれ変わることを「往生」と
いいます。

整理すれば、天上界、人間界、修羅、畜生、餓鬼、
地獄などは「輪廻転生」の世界です。

「浄土」は「輪廻転生」のループから解脱した
「往生」世界です。

「浄土」はお釈迦様の時代にはありませんでした。
大乗仏教の中から生まれたものです。

「浄土」には「如来」の名前がついていますから、
無数にありますが、とりあえず私たちが行けるのは、
阿弥陀如来の浄土である、極楽浄土です。
なぜならば、ほかの浄土へ行く方法が明示されて
いないからです。

panse280
posted at 14:02

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