2014年07月16日

燃料電池車では日本が世界をリードする

「2025年の世界予測」(5)
中原圭介 
keisuke nakahara

2014.7.3 第1刷発行(ダイヤモンド社)

<日本復活>
日本の電気代は半分になります。
新興国の人件費が高騰すると、先進国の競争力は
高まります。

良質な雇用が生まれ、日米は世界経済の中心に
なります。
安い賃金の新興国に比べて、不利だった先進国は
エネルギー価格の下落と、新興国の賃金上昇に
よって、再び世界のトップに返り咲くことになり
ます。

<燃料電池車では日本が世界をリードする>
トヨタ自動車の試算によると、燃料電池車の
総合的なエネルギー効率はガソリン車の約2倍に
なります。
2025年には、今のハイブリット車くらいに燃料
電池車が普及しているでしょう。

再生エネルギーとおなじように、電気自動車は
マイナーな存在となるでしょう。

panse280
posted at 19:25

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