2014年04月10日

公案と法話

「坐禅のすすめ」(34)
--心がみるみる晴れる--
平井正修 
syoshu hirai
2014.2.15 第5刷発行 (幻冬舎)

<公案と法話>
山岡鉄舟は公案について、「石けんのようなものだ」
といっています。しかし、石けんも最後には自分で
洗いおとさなければならない。

<子供を生き返らせてほしい、と嘆く母親への話>
お釈迦様はこういいます。「わかった。願いをかな
えてあげよう。そのかわりに、芥子の実(どこの家に
もあるもの)をどこかの家からもらってきなさい。
ただし、いままで一人も死人を出したことがない家
からもらってきなさい」
母親は方々の家を訪ねますが、芥子の実はどこの家に
もありましたが、一人の死人も出していない家はみつ
かりませんでした。
母親は、誰もが愛する者を失う悲しみを抱えて生きて
いるのだと自覚します。」

panse280
posted at 19:30

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