2014年03月30日

腹と気

「坐禅のすすめ」(24)
--心がみるみる晴れる--
平井正修 
syoshu hirai
2014.2.15 第5刷発行 (幻冬舎)

<腹と気>
坐禅では「腹」を意識します。

坐禅をするときには、「下っ腹に息を吹き
かけるように」息を吐きなさい、といった
表現をすることがあります。

その結果、腹ができてくることになるし、
腹が据わってくる。さらに腹が太くなる。

坐禅で「気」があふれる腹をつくりましょう。

日本では昔から、「あの人は腹ができている」
「腹が据わっている」という言い方をします。
経験や教養を積み、気を鍛えることは勿論です
が、身体、特に腹(丹田)を直接鍛えることが
重要です。

腹を鍛えれば、体中に気力が満ちてくるのが
実感できるようになります。

panse280
posted at 18:48

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