2014年03月01日

日本武士の忠誠の方向

「信長」(6)
--近代日本の曙と資本主義の精神--
小室直樹 1932-2010
naoki komuro
2010.6.2 第1刷発行 (株式会社ビジネス社)

<日本武士の忠誠の方向>
光秀が「敵は本能寺に在り」と号令をかけたとき、
兵は初めて主君を討つことを知った。主君は信長で
ある。兵は信長の兵であって、光秀の兵ではない。

キリスト教宣教師達には理解出来なかった。日本武士
の忠誠の方向はどちらを向いているのだ、と。

答え。確定していません。
その時々の「勢い」によって、どちらにも向くんです。

行動様式の根本的な変化のためには、カリスマがなけ
ればんらない。信長はそのカリスマをもっていた。

武士道というものが、欲得や「勢い」から離れた新武
士道に変化したのは信長からである。

panse280
posted at 15:18

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