2014年02月07日

日本が生んだ吉田松陰

「吉田松陰を語る」(2)
奈良本辰也、河上徹太郎、司馬遼太郎、橋川文三
松本三之介、桑原武夫、保田与重郎、村上一郎、
海音寺潮五郎、田中彰

1990.2.10 新装版第1刷発行 (大和書房)

<日本が生んだ吉田松陰>
奈良本:「松蔭という人の見方というのはすごいと
思うな。おのれが偉くなろうとか、名前を売ろうとか、
自分自身に関しては何もないでしょう。だから非常に
心がきれいなんだな。そういう意味では鏡みたいな
もんです。」

河上:大佛次郎さんの「パリ燃ゆ」を読んだ。フランス
というのは残酷な国だなと思った。「こういう国じゃ
松蔭は出られませんよ。・・そういう可能性がないんで
す。あんなに同胞を憎しみをもって殺すということは
ないですよ。・・野蛮国ですね、フランスというのは。
松蔭が日本に育ったというのは、これはそういう意味
でちょっとおもしろい、大事なことですね。人物も
時代も日本の特殊性だ。」

panse280
posted at 19:35

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