2013年11月17日

常山紀談

「武士道入門」(6)
山本博文 1957-
2006.9.9 第1刷発行 (中経文庫)

<水戸黄門>
水戸黄門は官位名です。

征夷大将軍   徳川当主
大納言(亜相) 尾張、紀伊
中納言(黄門) 水戸
参議(宰相)  前田
中将      伊達、島津
・・

<常山紀談>
江戸時代になると戦で活躍した武士の話を集めた
書物が書かれるようになりましたが、これらの
中で最も完成されたものが「常山紀談」(湯浅常山
1739)です。常山は岡山藩士で剣の達人です。

この書における武将の言行は江戸時代の武士の
理想像になりました。「山内一豊の妻」の話や
石田三成とその家臣、島左近話など、グッとくるもの
が多い。
例えば、石田三成は島左近を自分の知行の半分を与え
て召し抱えた事、島左近は加増の話を断った事、など
実に晴々とした気分になる。
武士は貧乏だった。それは金を執着しなかったからだ。
庶民は武士を尊敬した。それは、武士が立派だった
からだ。

panse280
posted at 14:26

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