2013年11月13日

「切腹」はいつから始まったのか

「武士道入門」(2)
山本博文 1957-
2006.9.9 第1刷発行 (中経文庫)

<「切腹」はいつから始まったのか>
奥州平泉で自害した源義経は死に際して、
「武士の自害は、どのようにするのがよいと
いわれているのだろうか」(「義経記」)と
聞いたといいます。

切腹が一般的になるのは、鎌倉幕府の末期です
が、この頃はまだ戦いに負けたときの死に方でした。

切腹が武士の刑罰になったのは江戸時代です。

「(腹を切るのは)、これを以て霊魂と愛情との
宿るところとなす古き解剖学的信念に基づくの
である」(「武士道」新渡戸稲造)

切腹は自分の潔白や心の正しさを証明するための
行動で身分の高い武士にしか許されなかったのが
しだいに武士の刑罰として命じられるようになり
ました。

panse280
posted at 20:21

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