2013年11月12日

武士道入門

「武士道入門」(1)
山本博文 1957-
2006.9.9 第1刷発行 (中経文庫)

<世界に「ハラキリ」を広めた事件>
日本人の「切腹」を有名にしたのは、明治元年
(1968)12月の堺事件です。

堺事件とは、フランスの水兵(13名)が開港地で
はない堺に上陸したのを土佐藩士が殺害した事件です。

フランス公使ロッシュは殺害者達の「死刑」を
要求しました。土佐藩は土佐藩士20名を切腹させ、
多額の賠償金を支払うことで事件を収めようと
しました。

隊長2人の他はくじで18人を選びました。

ロッシュが立ち会って切腹が始まりましたが、
11人までが切腹を終えたところで、気分が悪く
なったロッシュはその場を去りました。残りの9人
は切腹を主張しましたが、検使人が去ったため
切腹を免れました。

この事件が外国に大きく紹介されて、「切腹」
が有名になりました。

森鴎外はこの事件のことを「堺事件」という小説
に書いています。

panse280
posted at 20:03

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