2013年10月29日

ドイツの教育レベル

「住んでみたドイツ、8勝2敗で日本の勝ち」(5)
川口マーン恵美  1956-
kawaguchi mahn emi

2013.09.12 第3刷発行(講談社+α文庫)

<教育>
まず、平均的な大学生をみると、圧倒的に日本より
もドイツの学生が優れていると思われる。
彼らは、大学へ進学するコース(日本の小5)に入り、
卒業試験(日本の高3)で高度な論文を書き、たった
2回しかないチャンスを生きのびた学生なのだ。

しかし、落ちこぼれの学力は日本に比較して極端に
低い。

著者がいうには、日本のホームレスが岩波新書を読ん
でいるのは、ドイツでは想像もできない、という。
日本は世界で最も教育格差のない国なのだ。

「ヨーロッパのエリートである王侯貴族たちは、恐ろ
しいばかりの豪奢に溺れ、・・宝石の大きさと衣装の
豪華さを競い、民衆が飢えていることは知らなかった。
それに比して日本の社会では、武士という名のエリート
が質実剛健と旨とし、特別贅沢な物さえ食べていない。
・・・幕末の日本で階級闘争が起こらなかったのは
当然のことだ。これが私たちの伝統なのである。」

panse280
posted at 19:35

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