2013年09月29日

第13章 アメリカの中東戦争について

「吉本隆明、自著を語る(下)」(30)
吉本隆明  1924-2012
takaaki yoshimoto

2012.12.24 初版発行(ロッキング・オン)

<第13章「アメリカの中東戦争について」2003>
アメリカは日本占領に際してかなり綿密な研究を
している。カナダの日本学者ハーバート・ノーマン
や「菊と刀」を書いたベネディクト・・・
彼らは「天皇に手をつけたら戦争は終わらない」と
いうことを知っていた。

それにひきかえ、アフガニスタンやイラクもアメリカ
よりも長い歴史を誇る国なのに、ほとんど研究して
いない。

「日本に対してアメリカは、「・・島国だけど、こい
つら思ったより優秀だな」っていうのがあったわけ
ですよ、アフガニスタンやイラクはいまだに未開だの
野蛮だのと思われてしまっている。そこはひとつの
理由じゃないかと。・・・
今これと同じことをやっているのが中国で、チベット
のダライ・ラマに対して・・・こんなものは潰しちゃ
おうとしているんだけれど全然潰れない。それと同じ
間違いを、今のアメリカもやっているんですね。」

panse280
posted at 17:35

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