2013年08月21日

鈴木大拙1870-1966 96歳

「人間臨終図巻(3)」(194)

山田風太郎 1922-2001
fuutaro yamada

2001.05.15 初版(徳間文庫)

<鈴木大拙1870-1966 96歳>
ドイツの哲学者シュプランゲルに、「いま世界に
聖者が二人いる。アルベルト・シュヴァイツァー
とダイセツ・スズキだ」と言わしめた男である。

大拙は90歳のとき、はじめて人間ドックに入り、
高血圧、白内障、難聴などが認められた。

この日まで、毎日4時間の執筆を欠かさなかった。

96歳で腸閉塞で亡くなった。
最後の言葉は、秘書の岡村美穂子が、

Would you like something, Sensei ?

といったのに対して、

No, nothing, Thank you.

であった。

panse280
posted at 19:33

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