2013年07月29日

一休1394-1481 87歳

「人間臨終図巻(3)」(172)

山田風太郎 1922-2001
fuutaro yamada

2001.05.15 初版(徳間文庫)

<一休1394-1481 87歳>
「世の中は食うてかせいで寝て起きて
さてその後は死ぬるばかりぞ」

80歳でやっと大徳寺に落ち着いて法堂の再興に
あたった。
晩年の10年は、盲目の美女森(しん)を愛し、
「極楽はそなたのほかにない。そなたの恩を忘れ
たら、わしは死後畜生の身に落ちるだろう」と
感謝した。

死するにあたって一休は「死にとうない」と
いって、坐ったまま眠るように死んだという。

panse280
posted at 20:25

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