2013年03月23日

岡倉天心1862-1913 51歳

「人間臨終図巻(機法廖47)

山田風太郎 1922-2001
fuutaro yamada

2001.03.15 初版(徳間文庫)

<岡倉天心1862-1913 51歳>
天心は31歳の時に「生涯の予定」を書いた。
一つ、40歳にして文部大臣になる。
一つ、50歳にして貨殖に志す
一つ、55歳にして死す

天心は晩年、糖尿病と痔を病んだ。

8月24日心臓発作を起こし、視力が急速に衰えた。
糖尿病のためである。弟子の大観、観山、玉堂らが
駆けつけた。29日、腎臓炎から尿毒症を併発。
9月2日、絶命した。

妻元子は、彼の棺に天心と道ならぬ恋に落ちた
九鬼男爵夫人波津子の写真を入れた。

その時、波津子夫人は、苦悩のあまり狂気して、
巣鴨精神病院の鉄窓の中に閉じ込められていた。

panse280
posted at 14:10

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