2013年02月24日

カフカ1883-1924 41歳

「人間臨終図巻(機法廖20)

山田風太郎 1922-2001
fuutaro yamada

2001.03.15 初版(徳間文庫)

<カフカ1883-1924 41歳>
ユダヤ人としてプラハに生まれ、大学を出て
労働局災害保険局に勤務しながら、33歳の時、
「変身」を書いた。
サラリーマンと作家という二重生活で、34歳
の時、過労で血を吐き、結核と診断された。

40歳で、ユダヤ娘ドーラと結婚したが、
ベルリンの大インフレのため、貧窮した。

死後、唯一の親友ブロートに宛てた紙片には、
全ての遺稿を読まずに焼いてくれ、と書いて
あった。

カフカ自身が認めた作品は「死刑宣告」「火夫」
「変身」「流刑地にて」「村医者」「断食行者」
であるが、それも「一度出版されたものだから」
という理由だった。

死を看取った医師は、その死顔を「古い大理石
の彫刻の胸像のように美しかった」と書いた。


panse280
posted at 17:49

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字