2013年01月27日

七十代の老化のスピード

「あと千回の晩飯」(14)
山田風太郎 1922-2001
fuutaro yamada

2007.09.20 第6刷発行(朝日文庫)
--72才の私が晩飯を食うのもあと千回ぐらいだろう--

<七十代の老化のスピード>
「さっき散歩のことを書いたが、歩くのは住んでいる
町の中の道である。
・・・
若いころは、六十代だろうが七十代だろうが、身体に
病気のないかぎり同じようなものだろうと考えていたが、
これが大ちがいなんですな。六十代はゆるやかなカーブ
で下ってゆく感じだが、七十代にはいると階段状になる。
それも一年ごとではなく、一ト月ごと、いや一日ごとに
老化してゆく感じである。」

panse280
posted at 17:26

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