2012年11月24日

ウジだってタンパク質だ

「風眼抄」(1)
--1979.10.六興出版--
山田風太郎 1922-2001
fuutaro yamada

2002.02.25 5刷発行(中公文庫)

<私の処女作>
昭和22年「宝石」新年号に、宝石第一回懸賞小説
当選作品として掲載された「達磨峠の事件」が山田の
処女作である。

「私(山田)は敗戦翌年の暑い夏、進駐軍配給の
少々ウジのわいたコンビーフの缶詰を、ウジだって
タンパク質だ、とムシャムシャ食いながら、この作品
を書いたことを思い出す。」

「しかし私の小説らしきものが活字になったのは、
これが最初ではない。・・・調べてみると8回掲載
されており、その第一回は昭和15年・・「石の下」
というしろものである。」

panse280
posted at 09:18

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