2012年11月21日

最近の将棋

「直感力」(7)
羽生善治 1970-
yoshiharu habu

2012.11.01 第1版第1刷発行(PHP新書)

<最近の将棋>
「私がデビューした頃は、・・(午前中は)みんな
雑談をしていた。・・・本当の勝負は午後になって
からだ。全体に和気藹々(わきあいあい)とした
雰囲気で指していた。ところが、いまは顔を合わせて
も誰も口を開かない。最初から、勝負の局面がもの
すごくシビアなのだ。」

<あきらめること>
「十代や二十代の頃、私はなかなか勝負を投げられな
かった。・・・ほとんど無駄と思われるような粘りを
していても、二十回に一回とか、三十回に一回くらい、
まぐれで逆転することもある。
・・・
ひとついえるのは、まぐれを期待して粘ること自体、
結構なストレスが溜まるのだということ。したがって、
年齢を重ねるにつれて自然とやらなくなっていくようだ。」

「健全とは、要するに自然に続けられることだ。・・
三十代に入った頃からだろうか。私は「長く続ける」
ことを特に意識するようになった。・・・還暦を過ぎ、
七十代になっても現役で指し続けること。・・」

panse280
posted at 18:57

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